生活の中で必ず毎日使う場所、ダイニングスペースは食事をするだけではなく、コミュニケーションの場としても重要ですよね。そんなダイニングテーブルを、キッチンと一体化するタイプが最近知られるようになりました。どのようなレイアウトで?またどのような効果があるのか?参考例と共にご覧ください。 キッチンのカウンターの延長として 出典:https://www.pinterest.com/pin/57350595231696905/ 一番多いのがこのタイプではないでしょうか。アイランドキッチンのカウンターをそのまま延長し、ダイニングテーブルとして使えるようにレイアウトしています。キッチンは通常85cm、ダイニングテーブルは70cm前後の高さが多いので、このような段差が生まれるわけです。キッチンで作業しながら子どもの宿題を見たり、友人達をもてなすのにも最適な配置だと思いませんか? アイランドに何を配置するかは自由です 出典:https://www.pinterest.com/pin/358458451568435725/ レンジフードが付いてくるコンロは壁側に寄せて、シンクとダイニングテーブルを横並びにしたレイアウト。同じ高さでスッキリとしたまとめられた天板は、これぞ生活の中心!というべき存在感を放っています。 コンパクトなスペースでこ活躍します 出典:https://www.pinterest.com/pin/407153622541045761/ キッチンとダイニングをセットにすることは、スペースの省略にも繋がりますよね。コーナーを上手く活用することで、単なるカウンター形式ではなく集まって囲うレイアウトになっています。 L字型にレイアウト 出典:https://www.pinterest.com/pin/321514860874932527/ 壁付けのキッチンにどうしてもしたいなら、カウンターの端部をL字にしてコーナーを作り、そこをダイニングにするのもいいかもしれませんね。 L字型のキッチンにアイランド+ダイングテーブルを 出典:https://www.pinterest.com/pin/229824387203900682/ 壁付けのキッチンをL字型にすることによって、このダイニング×キッチンの一体感が高まりますね。 カウンターとレベルをそろえるケースも 出典:https://www.pinterest.com/pin/171840542008371554/ キッチンカウンターのレベルにダイニングテーブルを合わせる場合は、ダイニングとしては通常より10~15cm高くなりますので、椅子の選び方が重要です。若干ハイチェア気味のものを選びます。かといって、ハイスツールでは高すぎるので、ここが難しいところです。 生活の中心をダイニング×キッチン一体型のスペースに 出典:http://fanblogs.jp/kagetora4214/archive/97/0 カントリースタイルのダイニングキッチンにも、一体型がよく似合いますね。配膳作業の短さもかなり短くて済みますので、こちらのほうが対面式より好き~という方も多いのではないでしょうか?調理の準備をお子さんに手伝ってもらうのも、とてもやりやすいと思います。 広い一体型もあり 出典:http://www.homedit.com/20-unique-countertops-guaranteed-make-kitchen-stand/#more-201057 スペースに余裕のある海外の事例から、シンクのみついた大きなテーブルをダイニングテーブルと一体化しています。下ごしらえなどの作業台としても使える、まさしくキッチンの延長…がダイニングと兼用視してという例です。 おわりに いかがでしたか?家族、友人とのコミュニケーションが取りやすいレイアウトは、団欒と安心感を生んでくれるのではないでしょうか?コンパクトにまとめられれば、その分はリビングや他のスペースに回すことができそうです。家作りの参考にしてみてくださいね! こちらもオススメ☆ http://folk-media.com/85550 http://folk-media.com/153849 http://folk-media.com/151503
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